パリという街が教えてくれること
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ボンジュール 淑女の皆様、そしてこの美学を共有してくださる紳士の皆様。
パリはすっかり春になりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
今日はパリという街について書きたいと思います。
流行を生みながら、流行に流されないという美意識
パリは、流行を生み出す都市の一つで、実際に、多くのファッションブランドやトレンドがここから広がっています。
私がパリに来た理由もそこにあります。この街でファッションを勉強したいと思い二十数年前に渡仏しました。
けれど、街を歩いていて感じるのは、意外なことに「みんな、そこまで流行を追いかけていない」という事実です。
例えば、街のカフェに座っている人たちを見ると、いわゆる“最新トレンド”で固めている人はほとんどいません。
ほとんどのパリジャン・パリジェンヌはシャツやデニムにスニーカーなどシンプルな装い。
その理由は、彼らは「流行っているかどうか」ではなく、自分に似合っているかなども含め、着ていて「心地よいか」で選んでいるのだと思います。
「新しいものを生み出すこと」と「何でも受け入れること」は別だということ
流行を作っているのに、それに流されていないという不思議な矛盾。
多くの場合、私たちは「流行っているから選ぶ」か「流行っているから避ける」かどちらかに振れてしまいがちです。
でもパリの人たちは、そのどちらでもありません。
もっとシンプルに、気に入ったら取り入れる、必要ないなら無視する、それだけです。
この姿勢は、ファッションだけでなく、働き方や暮らし方でもそうです。
情報が多い時代だからこそ、「何を選ぶか」と同じくらい「何を選ばないか」も重要になります。
パリが教えてくれるのは、流行を追いかけることではなく、自分の基準を持つこと。
すべてを取り入れず、ただ、自分に合うもの、心地よいものを選び続ける。
そして、その結果としてブレないスタイルができていく。
まさしく、パリの街そのものではないかと思います。パリという普遍のスタイル。
もし、イムカティムカが皆様のスタイルを構築するお手伝いができましたら、とても嬉しいことでございます。
もしお時間がございましたら是非、イムカティムカのコレクションもご覧になってください。
皆様の「自分に合う心地よいもの」になれますように。
では、また次のブログでお会いできるのを楽しみにしております。
IMUKA TIMUKAT PARIS / Takumi